＠横浜市開港記念館 ひとしさんの上映会アゲイン

横浜トリエンナーレ期間中のひとしさんのスライド上映会、全7回の最終日。
「NAZUNA」。

私は最近「火の番人」になりたいと思っていて。
そのためか、映し出される
熱や、あかあかとしたものに惹かれました。

焚き火の火、かまどの火、朝日、夕陽

湯気、キックボクサーの熱気、空気の光、いのち………。

その「火」や「熱」が表に出ているときにも

「水（雪）」や「静けさ」が必ずある。

火や熱がまわりのすきまや大きさを思い起こさせる。

都会の建物や人が、少しずつ那須や安泰寺の山や 木々と重なっていく。

そこに何があったのか
今は何が起こっているのか。。。

ふっと上映中に
「暮らしと営みの違いだな」とよぎりました。

暮らしが濃いのか
営みが濃いのか…。

暮らしは関わりが紡がれる。
営みは瞑想を引き起こす。

暮らしの中に営みがあって
営みの中に暮らしがある。

どこにいてもそれは起こっていて
野生を宿した全ての生命は
それを巡らせ、
驚きに満ちて
そこにある。。。

映画を見ているかのような
けれども映画のように
先へ先へと進んでいかず、

見上げる速さや
過ごす速さが
同じ位で進んでいく。

トヨダヒトシさんの作品は全国で上映されます。

次回は九州へ。

その前に湯河原のお寺で１１月末に！

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これ行きたい ﾟ+.ﾟ(*´∀`)bﾟ+.ﾟ