ゆらぎと眠り&音空ハーブウォーター

二宮町在住。来年には➡改め、来月中にはハーブウォーターをお披露目、販売します。ゆらぎと眠りのセラピスト浅沼瞳の音空(おとそら)ハーブ畑観察日記と暮らしのブログ。

チョコレート

hotomo92018-02-15

昨日、洗濯物を干している最中に木登り中の大家さんを発見。

以下
大➡大家さん
私➡わたし
宅➡宅配便の人
で進行します。

私「おっはようございますー。」
大「おーぅ、おはよう。」
私「柿の剪定ですか?」
大「おうよ。今日もこれからお迎えかい?」
私「はい、もう少ししたらお迎えに行きます。」
大「そうかー、それで今のうちに干してるんだなっ。お、そうだ、北海道の美味しいお土産があるから、ちょっと待ってて。」
私 「わあ!下に取りに行きます。」


大「ほい、お土産。
ついこの前北海道に行っててよお。まず釧路に行って、あれ、あの、頭の赤い鶴。なんて言ったっけなあ。そう、そう!丹頂鶴!タンチョウを見てさ、羽なんかこう、バッサーと大きく広がった時なんかさあ、きれいだったよー。
で、次に網走。網走に行って、流氷!流氷を見たんだよ。きれいだったよー。
そいで雪まつり雪まつり見て帰ってきた。」

宅「おはようございます。あら、今日は他に誰もいないんですか?車がないですね。」
大「そうなんだよ。俺ひとりで留守番。お留守番なの。そう、そう、北海道に行っててさ!
➡以下同文。」
宅「いいですねー。寒かったですか?今日も寒いですよね。」
大「今日は寒かねぇよ。ポッカポカだよ。日当たり良好だよ。しかも北海道帰りだからよ。」

私「大家さん、お土産ありがとうございます。ごちそうさまです。」
大「おーう。」


多少の割愛はありますが、こんな流れでお土産をいただきまして。小躍りをしながら部屋に戻って、よくよく見てみると、これは、チヨコレイトではありませんか!


わたくし、バレンタインデーに生まれて初めて男性からチョコレートをいただきました。
数日前からバレンタインデーがやってきているのを感じてはいましたが、いざその日になるとすっかり忘れているという、うっかり脳を持ち合わせている私です。

大家さんはそれも含めて渡してくれたのかしら?
うーん、あの様子だと、どうかなー。

私の前職はフランス語で言うショコラティエールでもあったから、一年中チョコチョコチョコ。贈りもしたし、作ってもいて、嬉しそうな表情を見ると嬉しくなったけれど、いつもの延長でイベント感は薄かったな。

でっもでも、異性からもらえると、小躍りするように嬉しくなるものなんですね。
私にでも、手をつなぐなら女の人よりは男の人がいいなという位の男女の区別はあるんですよ。
それがたとえ、バレンタインだから、でなくても、ホワイトデーには何を贈ろうかしら?なんて、浮き足だってしまっています。


立場が変わるだけで、こんな気持ちになるなんて。


大家さんは何がいいかなあ。