夢じゃなくなっても
➡つづき
何かが引き出されるかもしれないから、昨年から今年にかけて印象的だった漆屋さんのお野菜とおかずを挙げてみます。
・秋のはじめ頃に間引きした人参。合わせて収穫したセロリ。
・みかんの苗木を苅り倒した時に食べた早生みかん。
・実家で食べたおでんの大根。
・桜ごはん。
・ニラの入った甘くない玉子焼き。
・いつだったかサッと出てきた、きんぴらごぼう。
思い出した順です。
切りがないのでここまで。
あと、玉ねぎは美味しくて、もうマヒしてる。そのままのきゅうりも大好物。ぬか漬け絶妙。里芋コロッケはクリーミーでサクサクで、ごはんとの相性◎キャベツも柔らかくて甘くてふわふわだった。
切りがないのでここまでで、あとは落花生を甘く煮たやつ、それと、、
例えば、
今のところその予定はないけれど、いつか遠くの遠くに引っ越しても沼代があるというだけで心強い。
生きてるし、呼吸も心地よい。
くるくる動き回っていたきよこさんは、相変わらずくるくる動いておりますし、抱きしめたくなるような不思議な動きもなさいます。いつも美味しいごはんをありがとうございます。
太陽だったやすなりさんのこの頃は、3日目のカレーとかおでんみたい。マイルドなお日さん風味。へなちょこな私が、もしかしたらへなちょこじゃないかもしれない、とゆう錯覚を起こしてしまいそうになるほど、繊細な心を持った、それでもやっぱり太陽さんであるのは変わりないなあ、といった魅力をお持ちの方でございます。おふたりの野菜や果実にご興味持ちましたら沼代へご一緒しましょう。ご一報下さい。
つい脱線しちゃったな。
仕切り直して、
「夢」というブルーハーツのうたがある。
時々びびってるどころか、ほぼほぼびびってて、それでもなんとかやっていけると思ってる。
夢がかなうその日まで夢見心地でいて、本物の夢をみたら、ほら、この通り。
私の見ようとしてたものがかすむくらい、ここで起こっていることは美しかった。そして、現在進行形。
いつの間にかどこかにたどり着ける程、器用じゃない。
ここにいたくて
ここにいる。
ぐずぐずで隙ばっかりだけど、毎晩育っている夢が、いつの間にか、たくさんある。
そうして、
今日も明日も
ここにいる。
夢が本物になって夢じゃなくなっても、変わらずに沼代はある。それが私にとって一番の沼代の魅力。
やっとやっと、
落ち着いてきました。
今度、沼代へ行ける日はいつかなあ。