ゆらぎと眠り&音空ハーブウォーター

二宮町在住。来年には➡改め、来月中にはハーブウォーターをお披露目、販売します。ゆらぎと眠りのセラピスト浅沼瞳の音空(おとそら)ハーブ畑観察日記と暮らしのブログ。

お返事

hotomo92018-07-17

彼女がまたしても言っていた。
「いつも思います。
会いたい人に会いたい」

前回はこの時。
「38」
http://d.hatena.ne.jp/hotomo9/touch/20170518/1495112602

彼女は福岡に住んでいて、数ヶ月前、私は彼女をハグするためだけに飛行機でビュンと飛んでいって「またね!」と言ってこちらにビュンと帰ってきたいと思うほど、とにかく生きていてほしくて、それにはハグが一番だと思って、それくらい彼女に会いたかった。けれどもそれを選べなかった。

数ヶ月後、彼女がこちらに来られるかもしれないことになった。けれども、悩んで悩んでこちらに来ないと決めた。

良かった、と思った。

話があった時には会えるかもしれない、と嬉しく思ったけれど、身体のこと、心のこと、周りのことを考えて考えて考え抜いて決めたことだろうから。生きることを選んだってことだろうから。

写真をたくさん送ってくれた。彼女と訪れたことのある、私の大好きな太宰府の写真。そこの博物館の作品の写真。

とても嬉しくて、こういう時にいつも思う。

大切な人にこそ、ハグしたい人にこそ、そうそうにはハグできないんだよなー。

だからこそ、大切な人がすぐそばにいたら両手を広げたいと思う。なかなかできないけれど、その気持ちはたくさんある。手をのばして届くところにいるなら手をのばしたいと思う。なかなかできないけれど、その気持ちはたくさんある。

私は今回ひとっ飛びできなかったけれど、近頃彼女に手紙を書く度に温泉に行こうと書いている。誕生日には陶磁器で作られたワイングラスを贈った。

彼女の身体のことを考えると、どちらもリスクが伴うもの。それでも彼女はほどほどにしながら大好きなそれらをやめないし、会うたびに生きている醍醐味は身体をもっていることで、

おいしいものはおいしい
楽しいときは楽しい
哀しいときは哀しい
笑いあえるって最高

と全身で表現してくれる。

そう遠くなく会いにいこう。お酒はほどほどにしながら九州温泉三昧の旅にしたい。